① 動画制作会社へ就職
② 一般企業 広報宣伝部署
③ 一般企業 一般職
④ Wワーク
それぞれのメリットデメリット
①
○生活が安定する。仕事を通じてスキルが身につく
×求人はお住まいの都道府県により状況が異なる。
本訓練で学んだこと以上のスキルが求められる場合がある。
②③
生活が安定する。
○収入が安定する。
本訓練の内容を強みとして活かせる
趣味として動画を制作を楽しめる。
④
○フリーランスに比べ収入が安定する。
自分のペースで学べ、スキルに応じて仕事を広げられる。
Wワークで実績を積み、生計の目処が立ってから独立することで収入が安定状態でのスタートがきれる。
今回の研修修了後も動画制作に携わりたい場合のお薦めは
②広報宣伝部署への就職
④Wワークです。
研修を一般企業への就職に活かす就活テク
①履歴書の学歴欄 または 職歴の最後に
ハローワーク公共職業訓練 動画クリエイター養成科
入校日と修了日
を記入しましょう。
※公共職業訓練は公的な研修なので履歴書の学歴欄に記しても大丈夫です。
面接官の心理として、履歴書に書かれていることで疑問に思ったことは面接の時に確認します。例えば
「公共職業訓練とはなんですか?」「動画クリエイター養成科とはなんですか?どの様な事を学びましたか」と質問される機会が得られます。
そうすると今回の訓練目標である
「 スマートフォンの普及に伴いSNSの利用者も急増しています。最近では動画配信の利用者数が増加しており企業によるPR動画のニーズが高まっています。 企業は、自社サービスの認知獲得や広告・キャンペーンなどマーケティング活動の一環としてSNSを利用します。情報の更新が早いSNSにおいて動画制作を外部に任せてしまうと「制作費が高い」「制作に時間がかかる」などの課題があり短時間で複数の動画を制作できるインハウス化が求められます。
本研修では動画制作と配信が出来る人材育成を目指します。」
を説明する機会が得られ
それに続いて
「貴社に採用になった暁には、求人職種である●●はもちろん、御社の「会社案内・サービス紹介・求人」などを
youtubeやLINEなどのSNSで発信するお手伝いもできると考えています
とPR出来ます。
在宅ワークについて
訓練修了後、いきなりフリーの在宅ワークに就くことは収入の面でお薦めできません。
定期収入となるクライアントを得るには、スキルと営業活動が必須になるためです。
Wワークで実績を積み、生計の目処が立ってから独立することで収入が安定状態でのスタートがきれます。
【Wワークから在宅ワーカーへ移行するモデルケース】
・将来の目標は在宅での動画編集者という方
・Wワークの就職先に求めるもの
1. それまでの安定した収入源。
2. 動画編集に携わる時間が確保できること。
・計画
研修修了後、1年くらい安定した収入が得られる職に就くこと。
※ポイント1
目標は在宅ワーク、そのために1年くらい働ければ良いと割り切ること。
仕事のペースがつかめたら動画制作(勉強)に割ける時間を確保する。
※ポイント2
「時間管理」「暇なときにやる」は失敗します。「時間は作るもの」の意識を持ち、受験生のように時間管理をしっかり行いましょう。
フリーラーンスの動画編集者について
フリーラーンスを行う前に動画編集業界は「実績命」の厳しい面がある事を心得ましょう(上のブログを確認してください)
ステップとして
Step1.十分なスキルを身につける
Step2.実績作りに努める
Step3.ポートフォリオを作成する
(初めは動画全体の依頼より字幕作成など分割した業務を重ねてその分野で自信を持てるようになってから次に広げていくのが良いと思います
上が整ったら仕事探し
クラウドワークスなどマッチングサイトを利用するのもよいかもしれません。
初めの探し方は
1)チェック項目にある「未経験可」「カンタン」な所から一つ一つ確認しましょう。
2)仕様を確認する事で自分が出来そうだと思えるところをキープします。
仕様書を読んで仕事のイメージがつかめているかを確認しましょう
イメージが湧かない場合以下が考えられます
①ご自身の理解不足
②発注者の説明不足
②の場合は避けてわかりやすく説明しているを選びましょう
3)次に信頼できるところかの見極め
過去に発注実績があるところを優先しましょう
ネットで「会社名 発注 評判」などで確認することも忘れずに
個人(Wワーク)で行う場合、こちらの年収が20万円以上になると確定申告が必要になることも忘れずに
4)ポートフォリオ作成
↓参考
https://digital-hacks.jp/blog/archives/425
5)フリーランスのトラブル
https://relance.jp/blog/freelance-contract-trouble/
6)開業届の準備
開業届を提出するメリットは、大きく分けて2つあります。
1.青色申告が利用でき、最大65万円の特別控除を受けられる
開業後2ヶ月以内に青色申告の手続きをすれば、確定申告の際に青色申告特別控除を利用でき節税につながります。
2.法人用銀行口座が開設可能
屋号付きの銀行口座を開設すれば、事業所得とプライベートのお金の管理を分けることが可能です。確定申告書の作成もしやすくなります。
7)インボイス
インボイス登録事業者でない場合は、消費税の納付が免除されます。
しかしながら、取引先にはインボイスを発行できないので、取引先は仕入税額控除が受けられず、税負担が増加します。 その結果として、取引の減少や契約終了、報酬カットなどのリスクが想定されます。
インボイスに登録する主なメリットは、次の3つです
• 取引先が仕入税額控除を適用できる
• 取引の透明性が向上する
• 取引先からの信用度が高まる
インボイスに登録するデメリットは、次の3つです。
消費税の納税義務が発生する
手間が増える
費用がかかる